●ラコステとクロコダイルって違うブランドなの?
●ラコステとクロコダイルってどんなブランド?
●古着転売ではどっちが狙い目?
・ラコステとクロコダイルは違うブランド
・ラコステとクロコダイルのブランドの特徴
・ラコステが古着転売で狙い目
僕は元アパレルバイヤーでアメリカとヨーロッパに仕入れ経験があります。ヤフオク・メルカリ等のネット販売歴も10年以上で外注も使わずひとりで売上190万円/月も達成しました。
そんな僕が今回「ラコステとクロコダイルって違うブランド?」について初心者でもわかりやすいように解説します。
この記事を読み終わるころには、ラコステとクロコダイルのブランドの違いについて深く理解することができて古着転売で稼ぐにはラコステを狙うほうがいいことがわかります。
(この記事は3分で読めます)
ラコステとクロコダイルって違うブランド?
ラコステとクロコダイルは似てるけど違うブランド
結論、ラコステとクロコダイルは全く別のブランドです。
上記の左がラコステで右がクロコダイルのロゴですが同じワニだしめっちゃ似てますよね…
恐らく有名なのはラコステのワニの方でワニ=ラコステと覚えていた人も多いんじゃないでしょうか?
もちろんこうやって比べればわかりますが、ワニで認識していた人はクロコダイルもラコステと勘違いしていた人もいると思います。
正直言うと僕も一度ラコステだと思って仕入れたポロシャツがクロコダイルだったことがありました。そのくらい間違いやすいブランドだと思います。
よく見るとワニの向きが違いますね(笑)
これだけ似ているので実際にラコステがクロコダイル側を商標侵害で訴えた過去もありましたが、結果としてラコステとは全く別のブランドとして認識されてるとしてラコステ側が敗訴。現在どちらも同じワニのロゴが使われています。
ラコステとは
フレンチ・エレガンスとスポーツを融合させた独特のスタイルが魅力のポロシャツ、プレミアムカジュアルファッションとスポーツウェアが特徴
引用:ラコステ
ラコステは1933年に設立されたフランスのアパレルブランドでワニ=ラコステと認識されるぐらいワニのロゴが有名です。
ショッピングモールや百貨店などアウトレットを含め2020年現在、全国に124店舗展開されています。
ポロシャツの生みの親
実はラコステはポロシャツの生みの親である。
世界的テニスプレーヤーだった創業者だったフランス人のルネ・ラコステがテニス用の新しいスポーツシャツそしてポロシャツが誕生し現在でも定番のアイテムとして定着しています。
鹿の子編み生地の発明
ラコステと言えばポロシャツですが、その素材として有名なのが「鹿の子編み」です。
鹿の子編みは生地を蜂の巣のように交互に編んで凹凸を作る編み方です。
引用:https://www.seni-search.jp/knit.html
当時、ルネ氏はテニスウェアに不満がありポロ競技に鹿の子地の衿つきの半袖シャツを開発しました。
この鹿の子編みで作られたポロシャツは、炎天下の暑い日でも軽くて動きやすく通気性のいい生地感に仕上がっています。
クロコダイルとは
レディース・メンズファッション – クロコダイルは1963年から50年以上に渡り愛され続けている大人のカジュアルウェアブランドです。40代・50代・60代の大人の女性・男性に向けたファッションアイテムを豊富に取り揃えています。引用:クロコダイル
古着転売で狙い目なのはラコステ
【ラコステのポロシャツ】
【クロコダイルのポロシャツ】
【公式サイト参考価格】
- ラコステのポロシャツ
定価12000円~15000円くらい - クロコダイルのポロシャツ
定価 5000円~10000円くらい
●ポロシャツは夏服なので古着転売で売る場合は時期を間違えないように気を付けましょう
まとめ
ラコステとクロコダイルは同じワニのロゴが特徴的ですが全く別のブランドになります。
ブランド価値として高く人気もあるのはラコステなので古着転売としは狙うのはラコステになります。
ラコステと言えばポロシャツが代名詞というくらい有名で人気が高いので、初心者はポロシャツから狙うと利益が出やすいと思います。